学科と実技の比較
| 科目 | 時間 | 問題数 | 形式 | 合格基準 |
|---|---|---|---|---|
| 学科試験 | 120分 | 60問 | 多肢選択式 | 36点以上/60点 |
| 実技試験 | 90分 | 40問 | 多肢選択式・記述式 | 60点以上/100点 |
日本FP協会の2級実技試験は「資産設計提案業務」です。別の試験実施機関では実技科目が異なるため、受検先を確認してください。
平均時間は目安として使う
単純計算では、学科は1問あたり約2分、実技は1問あたり約2分15秒です。ただし、計算や資料読解に時間が必要な問題と、知識だけで判断できる問題は同じではありません。すべての問題に同じ時間を割り当てるのではなく、短く解ける問題で時間を確保します。
「合格点ぴったり」ではなく余裕を作る
学科は36点以上、実技は60点以上が公式の合格基準です。ただし、練習時から基準点だけを目標にすると、当日の読み違いや計算ミスを吸収できません。学習中は、間違いを次の3種類に分けて見直すと改善しやすくなります。
- 知識不足:用語、制度、数字を知らなかった。
- 取り違え:似た制度、対象者、期間、税率などを混同した。
- 読み・計算ミス:「誤っているもの」や単位、端数処理を見落とした。
学科と実技は両方必要
2級FP技能士となるには、学科試験と実技試験の両方に合格する必要があります。どちらか一方に合格した場合の試験免除制度には期限があります。過去の一部合格を利用する場合は、合格番号と有効期限を公式案内で確認してください。
公開問題の使い方
日本FP協会は、CBT化後も試験問題と模範解答を公表しています。公式ページによると、2024年度のCBT化に伴い、毎年5月下旬ごろに1セット分を公表します。形式の確認には公式問題を使い、反復量はオリジナル練習問題で補うと役割が明確です。
よくある質問
2級FPの学科試験は何問、何分ですか?
日本FP協会実施の2級学科試験は60問・120分で、合格基準は60点満点中36点以上です。
2級FPの実技試験は何問、何分ですか?
日本FP協会の実技試験(資産設計提案業務)は40問・90分で、合格基準は100点満点中60点以上です。
学科だけ合格すれば2級FP技能士になれますか?
いいえ。2級FP技能士となるには学科試験と実技試験の両方に合格する必要があります。一部合格の免除には期限があるため公式案内を確認してください。